岐阜市のエアコン博士助手です。
2009年に開始された再生可能エネルギーの固定価格買取制度が2019年秋以降 順次満了となります。
太陽光発電で作られた電力のうち、余った電力を10年間固定価格で買い取るという制度です。2009年当初は、住宅用(10Kw未満)で48円/Kwh。買取価格は、年度ごとに見直され徐々に低減し、現在は、住宅用(10Kw未満)で26円/Kwh。
買取期間が終了した電源は、法律に基づく電力会社の買取義務はありません。その為、満了後は、
・自己消費の拡大(電気自動車のバッテリー充電・エコキュートなどの電気製品・蓄電池の活用)
・改めて電気の買取事業者と契約を結び、売電する
という選択肢があります。
大手電力会社の買取価格は、4月以降の発表となるようですが、すでに発表されている売電可能な事業者の売電価格は10円/Kwh前後となっております。(基本的に売電価格は大幅に下がりそうです)
買取期間満了後に何もしないで放置していると、「買取者が一時的・例外的に不在となる場合、一般送配電事業者が無償で引き受けることになる」そうですので、該当される方は買取期間の満了までに、ご自身の希望に合うプランを選択できるように、いずれにしても準備が必要です。
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