
岐阜の【エアコン博士】こと、株式会社ニッケンの日比野です。
今日はエアコンクリーニングの施工事例をご紹介します。
今回はテナントの内装工事中でのご依頼でした。新たな借主さんの入居前にクリーニングです。

今回は店舗やオフィスで一番多く採用されている、天井埋込カセット形・4方向吹き出しタイプの場合です。
他の形でも基本的な手順は同じです。
今回の機器は “東芝パッケージエアコン” です。メーカーや年式により多少の違いはありますが、基本的な構造は同じです。2台の室内機を同時に運転するツインマルチタイプでした。

まずは運転確認。現状故障している箇所はないかなどを確認いたします。

確認後は安全な作業のために電源はOFFさせてもらいます。

化粧パネル、電装品箱、ドレンパンなどを外します。
ファンも外します。

ファンが外れたところです。モーターを養生します。

熱交換器の高圧洗浄時、周りに水が飛び散らないように、しっかり養生します。

専用のホッパーを付けたところです。

熱交換器の洗浄です。薬品を熱交換器に噴霧したあと、高圧水で洗い落としていきます。
汚れた水はバケツで受けます。タバコのヤニ汚れでしょうか、真っ黒です。
続いて外したパーツの洗浄は屋外で行います。
ドレンパンに汚れがたまっています。この汚れカスが冷房時に発生するドレン水の排水を邪魔して、部品の故障や水もれの原因になることがあります。


しっかりと汚れを落としました。

フィルターを半分洗ったところです。

洗浄後の熱交換器です。
ピカピカです。
各部品を戻していきます。

ファンを戻して。
ドレンパン、電装品箱、化粧パネルを戻していきます。

完了後の運転確認をして、作業完了です。


(今回の事例は、動画でも近日公開予定です!)
エアコンクリーニングすると…
・吹き出す風が清潔になり、気になる嫌な匂いが解消します。
・空気の通りも良くなり風の勢いが増し、熱交換効率もアップするので、効きが良くなり、必ず省エネになります。
・ドレンパンの汚れが無くなるので、水もれやポンプの故障の予防につながります。
こんな風に良いことだらけのエアコンクリーニングですが、まだ一度もやったことがない!という方も少なくないと思います。
ぜひ【エアコン博士】ニッケン にご相談下さいね!
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