エアコンの配管化粧カバーには写真のように色々な色があるのをご存知ですか？

私の感触ですが、一番多く採用されているのは
「アイボリー」
です。オールマイティに使われ、もしかするとこの色しかないと思われていた方も多いのではないでしょうか？

その次に多いのが、最近のトレンドカラーでしょうか、
「ホワイト」
です。
最近どんどんと増えてきているように思います。

続いて
「ブラック」
「ブラウン」
は、外壁の色というよりも、雨どいやサッシの色に合わせるパターンで選ばれる事が多いです。

「グレー」
は、外壁がコンクリート打ちっ放しの場合などで選ばれます。

配管化粧カバーの色を選ばれる場合は、写真のように現物の見本を外壁にあわせてみることをお勧めします。
（この時はアイボリーと迷いましたが、雨どいの色にあわせてホワイトにしました）

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エアコン工事の際、外部の配管を「テープ巻き仕上げ」で済まされている場合もよくありますが、長い目でみるとカバーをすることをお勧めします。
なんだかんだ言って、テープは腐食が早く、数年経ってスポンジ状の保温材も風化して落ちてしまい、銅管がむき出しになっている場合もあります。その距離が長いほど能力の低下につながりますし、ひどい場合は銅管自体にも腐食が及び、場合によってはフロンガスが漏れだす原因にもなりますからね。

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