岐阜市のエアコン博士助手です。

30℃越えの日が続き、わが家はワンコのために日中、設定温度を28℃にしてエアコンをつけたままにしています。

朝の早い時間から蒸し暑く不快な日もあるので、気がつけば、24時間どこかの部屋のエアコンがついていることも最近は少なくありません。

エアコンはつけ始めの時に特に大きくエネルギーを使用するので、ちょくちょくつけたり消したりしないほうがいいとのことで、わが家は、休日外出する際も設定温度を高めにして、エアコンをつけっぱなしにするようにします。

ダイキンのホームページ内の「空気のお悩み調査隊がゆく」において、「エアコンはつけっぱなしがお得という説は本当なのか」を検証しています。エアコンを24時間「つけっぱなし」と「30分ごとに入り切り」で運転し、それぞれの消費電力を計測・比較しました。

上記の表のとおり、日中9時から18時に時間帯は、30分間であればエアコンを切るより「つけっぱなし」にするほうが消費電力量は少ないという結果となりました。また、18時から23時はこまめに入り切りするほうが電気代が安いようです。

前述した通り、基本的にエアコンは運転を開始した直後に消費電力が大きく、設定温度に達した後は消費電力が小さくなります。急激な温度上昇があった場合などには、設定温度を維持するために消費電力が上昇することもありますので、日中であってもエアコンをつけっぱなしにした方が消費電力が大きくなることもあります。

兎にも角にも熱中症にならないように、気温や時間帯によって、つけっぱなしとこまめに入り切りを使い分けると良さそうですね。

 

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