岐阜市のエアコン博士助手です。
暖房を使う季節になると、結露が心配事の一つではありませんか?
結露を放っておくと、カビなどが発生し、身体や建物に悪影響を及ぼしますね。
ご存知の通り、結露とは、冷えた物体の表面に空気中の水蒸気が凝縮し水滴となって付着する現象です。
石油ストーブやガスストーブなどの暖房機器は、灯油やガスが燃えるときに、水分が発生するため、空気中の水分が多くなり、より結露が発生しやすくなります。最近の住宅は、気密性が高いため、燃焼時に発生した水分が家の外へ逃げにくく、室内の空気中の水分が減らないため、結露が発生しやすい傾向にあります。
結露を防ぐには、水分を含んだ空気を部屋の外に追い出すこと、つまり部屋の換気が有効です。換気を行うと、外から冷たい空気が入ってくるため暖房効率が下がります。
暖房効率をなるべく下げず、結露を防止するためには、どうしたらよいのでしょうか?
ダイキンによると、消費電力がごくわずかなトイレや浴室の換気扇などをつねに回しておくのがおすすめ とのこと。
暖房機器を使用していたリビングは、人がいない就寝中などを利用して換気し、
また、朝起きた後は、就寝中に寝室にたまった湿気を追い出しておくことが結露対策におすすめです。
寒い日が続いていますので、結露対策をしながら、皆さま、暖かくしてお過ごしください。
“不快”を”快”にデキる店
エアコンと水まわりのお困りごとはおまかせ!
岐阜の【エアコン博士】ニッケン
フリーコール:0120-131364