岐阜の【エアコン博士】ニッケン こと、株式会社ニッケンの日比野です。

冬がやって来ました。もうエアコンの暖房を使いはじめられましたか？ 弊社もたまらずおとといから運転開始しました。

冷房シーズンが終わって、おススメしてきました “エアコンクリーニング” ですが、まだまだ沢山のみなさんに作業させてもらっていますので、ご紹介したいと思います。

 

今回は、4年前に補助金を利用したエアコンリニューアルを弊社でお手伝いしたO歯科医院さんの事例です。全部で4台を休診日にクリーニングさせていただきました。

自動でフィルターを定期的にお掃除してくれる、ダイキンの ” オートクリーンパネル ” をご採用いただいたお客様です。

指定した時間に丸いフィルターが回転して自動でお掃除するんです。

各パーツを取り外して行きます。ファン

ドレンパン

オートクリーンパネルご使用で4年経過ですが、ドレンパンは汚れています。

屋外で高圧洗浄します。

熱交換器(洗浄前)です。

” オートクリーンパネル “をご使用だからか、4年経過にしては汚れは少ないと感じました。

洗浄液噴霧後、高圧洗浄していきます。

熱交換器のアルミフィンに新品の輝きが戻ってきました。

洗浄した排水は黒く濁っています。標準パネルと比較して、汚れは少ないものの、定期的な洗浄が必要なことがわかりますね。

今回は熱交換器をアップで撮影してみました。

(洗浄前)

 

(洗浄後)

以上フラッシュなし。

 

別の場所でフラッシュありです。

(洗浄前)

 

(洗浄後)

アルミの色の違いがわかりますね。

クリーニング前後の吹き出し風速を比較すると、0.2〜0.5m/秒アップしました。ファンの汚れが落ちて軽くなったことと、熱交換器のフィンの汚れが落ち、風の通りが良くなったことがわかります。

単純に計算上は約5%ほど風が強くなった、つまり約5%能力が回復したと言えます。

熱交換器がきれいな状態になれば、無駄なく熱を伝達出来るので、省エネ度は5%を超えていることでしょう。

清潔な風と内部まで新品同様キレイになったエアコンで、これからの暖房シーズンも省エネ運転できると、大変喜んでいただきました。

「うちのエアコンのフィルターはちゃんと掃除しているし、よく効いてるから、クリーニングの必要は無いよ！」というアナタ！実はもしかすると、無駄な電気代を払っているのかもしれませんよ！

どこのメーカーのエアコンでも対応可能です。岐阜【エアコン博士】ニッケンにお問い合わせください。

 

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