岐阜の【エアコン博士】ニッケン こと、株式会社ニッケンの日比野です。
本日もエアコンクリーニングの事例を紹介させていただきます。
秋も深まり、だんだんと朝晩は涼しく、というか寒くなってきまして、今年の夏の猛暑を超えた酷暑を忘れてしまう、今日この頃ですが、この時期はエアコンクリーニングのチャンスなのではないかと考えています。
それは何故か。
エアコンは原理的に、冷房時には室内機でドレンが発生します。ドレンとは湿気を含んだ空気が冷やされツユとなった結露水のことです。なので冷房期間のエアコン内部の熱交換器(フィルターの奥のアルミがピカピカしているところ)はベタベタです。フィルターをすり抜けた小さな空気の汚れが付着し、一番汚れているのがこの時期だからです。
冷房期間を終えて暖房を本格的に使い始めるこの時期に、汚れを一網打尽にすれば、クリーンな暖房で冬を迎えられる!ということです。オススメです!
今回のお客様は大西はりきゅう接骨院さんです。
大西はりきゅう接骨院 さん
ホームページ oonishi89.main.jp
住所:岐阜市宇佐東町16-11
電話:058-374-3789
私も度々お世話になっています。日曜日も不定休にて施術されています。
今回の対象機器は壁掛形ですが、診察室には大きな業務用、待合・受付には家庭用が設置してあります。
業務用:SZYA112BB(ダイキン)
家庭用:S25MTES-W(ダイキン)
運転確認後、順にバラしていきます。
大きさは違えど業務用、家庭用共、同様の手順です。
こちらの家庭用機種は空気清浄機能のみでしたが、最近の “フィルター自動お掃除機能”などが搭載されている機種は、パーツの脱着に手間がかかります。
業務用
家庭用
熱交換器もファンローターも汚れが付着しています。
これらをキレイに出来たら、風通しも良くなり、風量もかなり改善し、省エネが期待できます。
それぞれのパーツを外で洗います。
空気清浄機能の放電極部は優しく綿棒でふき取ります。
ホッパーで養生をして、洗浄液を噴霧し、高圧水で洗浄していきます。
ホッパーからの排水が黒いのが、汚れが落ちている証拠です。
業務用:洗浄完了。
家庭用:洗浄完了。
熱交換器もファンローターもきれいになりました。
パーツ類を戻していきます。
運転確認して、作業完了です。
作業は13時から15時半(2時間半)で完了しました。
アンケートの結果もご満足いただけ、良かったです!
喜んでいただけて、おススメして良かったなと思います。
定期的なクリーニングで効率的な省エネ運転を続けることで、省エネ運転になりますし、機器の寿命の長持ちにつながります。
「うちのエアコンいままで一度もクリーニングしたことない!」という方々、ぜひ【エアコン博士】ニッケン にご相談下さいね!
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フリーコール:0120-131364(土曜日も営業してます)